2010 年 1 月の記事

ちゃっちゃっと。

1月27日

イクラと焼き鮭の親子丼

鮭イクラ親子丼最近、孫娘がイクラを食べるようになり、好物だと聞いて

ばばバカのバァバ、出たついでに孫娘にとイクラを買って帰った。

 

だけど・・・残念ながら持って行ってやる時間がなく

消費期限が切れる日を迎えてしまった・・・

で、仕方なくバァバがお昼に食ったとさ・・・♪

の焼き鮭とイクラの親子丼。

                     

                                        豚肉と玉子の他人丼風                                                                                                                                           

他人丼風

豚肉の消費期限を迎えた日

残り野菜を沢山入れて、他人丼を作った。 

 スープ仕立てにしたとさ・・・♪

バァバの昼食はいつも手早く出来る簡単な物。

お出汁を作り置きしている・・・

(お出汁は3日で使い切るんだぞっと)

短時間で調理できるんだ。

 

厚切りベーコンとレタスでタジン鍋。レタスとベーコンタジン鍋       

 バァバはレタスを鍋料理に使う事が多い。

白菜や水菜と違った食感でバァバは大好き。

残ってたレタス約1玉を全部入れて

厚切りベーコンと一緒にタジンに。

 

                                                                  アンコウのタジン鍋

アンコウでタジン鍋

この日は客先からの帰途、

アンコウを買い求め帰宅。

残っていた白菜を使い切り、ほうれん草1把入れて

アンコウタジンに。

タジンにすると野菜の旨み、

甘みが増して沢山食べれる。

 

 

 

お取り寄せスジ肉

 

 

 

 

 

お取り寄せの和牛スジ肉とアキレス。

3回ほど煮こぼして灰汁と汚れを丁寧に取る。

他の食材を細かく切り、スジ肉が柔らかくなったら

一緒に煮込む。

・・・・・だけど・・・・また撮り忘れ(苦笑)

スジ似こみ残り

 

鍋底に残った最後のクチャクチャになった煮込みをアップするはめに。

鍋底を根こそぎ・・・という何とも哀れなことに・・・

・・・トホホ・・・

 

大好きなセリをいっぱい入れて。

 

 

 

お好み焼き

シューマイの皮が残っていたので、

お好み焼きのベースに。

ギョーザの皮を代用することも・・・

春巻きの皮の残りでは簡単ピザを・・・。

パリパリに焼けるので、どれも結構いけまするぞ。

 

調理器具も少なくて済むし・・・。

 洗い物も大幅に省けるからエコになる。

 

 

 これらの皮類は、小さく刻んでスープに入れても鍋料理に入れてもグッド!

2件の新規スタート。

1月21日

今週火曜日から2件の新規がスタートした。

 

西区はお子様、東区は家事(主に夕食準備)のお世話をさせて頂く。

 

午後1時、担当フタッフを伴い西区の客先へ。

バァバもスタッフと一緒にお子様との遊びに興じ、1時間余りを客先で過ごした。

ヤンチャでワンパクでハニカミ屋さんのボクちん。

遊びが一段落したところで、一足先に客先を辞しアルパークへ走る。

 

実家の兄から頼まれた用事を手早く済ませ、東区の客先へ。

 

既に仕事を始めていたスタッフが安堵の表情で迎えてくれる。

初日の献立は・・・ブリの照り焼き、豚肉と大根の煮物、パスタサラダ、椎茸とトウフのすまし汁だそうな。

 

いいんじゃない・・・4人家族の夕食準備・・・

すまし汁に人参とキュウリの極薄千切りを少し入れると、見た目もきれいだよ・・・

極薄千切りにした人参とキュウリに少しだけ手塩をし、固く絞る。

最後に少量入れるだけで割烹風・・・言い過ぎか(笑)

 

 食事作りの依頼は結構難しい。

初めからお客様好みの味が出せればいいが、思うに任せないことも多い。

薄味に仕上げて「味見」をしていただき整えていく・・・。

お客様不在でお作りして帰る場合は、お客様にもお渡しする日報に

率直なご意見・ご感想をご記入いただき、翌日からの参考にさせていただく・・・。

 

スタッフはプロの料理人ではないから、家庭料理をそのままお客様の食卓へ・・・。

勿論、調理研修で基本から多くのことを学んでもらっているが・・・。

 

食事作りの仕事初日は、余程のことがない限りバァバも客先へ駆けつける。

少しだけ顔を見せ、少しだけアドバイス・・・それだけでスタッフの緊張がほぐれホッとしてくれる。

 

スタッフに「じゃぁ頼むね」と声をかけ帰途につく。

運転中、何度も携帯が鳴る・・・気になるが出れず・・・。

何とか渋滞時間前に走り抜け帰着。

 

携帯の着信番号は~・・・どれも登録先ではない・・・掛けてみる。

(不在時、会社電話は携帯へ転送)

 

お問い合わせの電話だった。

1件は来週月曜日午前、来られることになり

もう1件は、今週土曜日にお伺いすることにし受話器を置く。

 

電話中、西区で新規の仕事を終えたスタッフから業務連絡の電話。

お問い合わせの電話にお応えしながら、スタッフからの電話をON。

話中だとなかなか気づかないスタッフ・・・掛け直して~と思いつつ・・・お客様と会話する。

それでも気がつかず、しゃべりだすスタッフ・・・切るしかない(苦笑)

 

暫くして「電話中だったんよ~解らなかった~?」と掛け直したバァバでごじゃる。

 

昨日、水曜日もお問い合わせを頂いた。

4月からお子様を保育園に入れられる事になったママから・・・

病気になった場合の保育園お迎え~ママが帰宅されるまでのお世話について。

 

同様のお問い合わせが3件入っている。

2月~3月にかけて、再度詳細をお話しすることにしている。

 

今年も忙しくなりそうだ・・・新スタッフの出番も多くなるだろう。

新スタッフの研修にグッと力を入れて・・・頑張るぞ!

Eちゃんのお食い初め。

1月19日

ばぁば家で毎月16日間くらいお預かりしているEちゃんのお食い初めをした。

お食い初め料理

 

生後100日か120日経た頃

一般的にこの儀式を行う。

お赤飯、シューマイ、出汁巻き玉子

根菜煮物、ホワイトシチュー

茶碗蒸し、エビ塩茹で、鯛のすまし汁

ミニトマトと歯固めの石を並べた。

 

茶碗蒸しはグイ飲み盃で作り、出汁巻き玉子は幅1cmで巻き上げている。

シューマイも市販の皮を1/4に切り、小さく作った(赤飯は注文)

色んな物を少しづつ・・・。

長寿と一生食べ物に困らないようにとの願いを込め行う儀式・・・。

 

祝い鯛この焼き鯛はバァバ家の孫たちの

祝い膳や他の祝い事の時に

いつもお取り寄せする逸品。

 

塩加減がちょうどよく、そのまま食べてもしょっぱくない。

 

今回も翌日、お酒と醤油、ダシ昆布で鯛飯を作り、Eちゃん家に届けた。

 

 

 

 

 

お食い初め膳これがお食い初め膳の全容。

年長者が食べるマネをさせて

長寿でありますようにと願いをかける。

 

 

もう4ヶ月に入ったので、すまし汁を少しだけ飲ませる。

スプーンを口元に持っていっただけで、お口を開けて食べる意欲を見せるEちゃん。

 

この様子からEちゃんが離乳食をちゃんと食べる子だと推測できる。

 

別テーブルには、大人用の食事を準備した。

食事しながらEちゃんのママが語る・・・

 

クリスマスには炊飯器でケーキを作った・・・

お正月には昔ながらのお節を作り・・・7日には七草がゆを作り・・・

鏡餅でおぜんざいを作ったんだ・・・と。

 

話を聞きながら、Eちゃんの離乳食もこれなら大丈夫だろうとバァバは胸をなでおろす。

ママ手作りの離乳食で「食べる」楽しみをEちゃんは知っていくはず・・・。

 

缶詰など市販の離乳食はひと目、ひと味でそれと判るもの・・・。

たま~に、その助けを借りるのは否めないが、手作りにこだわる若いママが増えているのも確か。

 

Eちゃんの自宅でお世話させて頂いているスタッフも

ママが用意する離乳食をとても楽しみにしている。

 

Eちゃんの自宅ではママの作る離乳食を・・・。

バァバ家でお預かりする日はバァバが作る離乳食を・・・。

そう・・・もうEちゃんは離乳食を始める月齢に入ってきた・・・早いな~・・・。

 

 

Eちゃんのママと同じように、 忙しくても頑張って、愛情一杯の食事作りを心がけている若いママは多い。

「食育」という言葉をよく耳にするが、まさにその通りだとバァバは思う。

食事・・・食育ってホンットに大切なんだよねぇ・・・。

作りましたが・・・。

1月9日

お正月料理を掲載するつもりでいたのに・・・。

娘家族や親戚の来宅に料理が間に合わず

作っては食卓へ・・・「はい食べて」を繰り返していたので

撮影するヒマがなかったのだ。

あ~残念!

 

根菜の炒め煮。

炒め五目煮

煮汁がなくなるまで煮詰める。

途中、鍋を揺すって具材を上下返す。

里芋、レンコン、ゴボウ、コンニャク、干し椎茸、人参、大根。

干し椎茸は高いので、いつも手作り保存しているのだが

品薄になっていた。

買い物に行く時間はなく、まっいいかと思っていた矢先、親戚が国産だからと沢山送ってくれたので、早速お出汁としても活用。

 

 

  

和牛テール

           いつもお取り寄せする和牛テールはスープに。

 

茹でこぼし後のテール下茹でして汚れと灰汁を取る。

あらためてお水をはり

白ネギとショウガを入れて圧力鍋で煮込み

加圧調理。

お肉が骨からホロリとはずれる柔らかさに。

日頃からよく作る料理なんだけど・・・。

 

大根を薄いいちょう切りにして入れ、塩、胡椒であっさりとした味付けに。

 

 

活車えび

車エビも毎年、天草からお取り寄せする。

特大を依頼するのだが、オガクズの中から飛び跳ねて出るので

新聞紙を敷くのが常套手段・・・跳ねて飛び出る距離たるや・・・

 

オーゥNO!! 暴れん坊く––––ん!!

「きみぃ、ちと おとなしゅうせい」と言いたくなるほど。

 

大人は、氷水で意識を失わせ踊り食い、孫たちはタジン蒸しで。

残りはお雑煮や塩焼きに。

これに至っては、届いたときの写真しかない・・・。

 

 

 

3年ものトラフグ

 

トラフグは天然ではなく養殖。

証明書が付いてくる。

これも毎年のお取り寄せ。

身欠きで取り寄せ、薄切りのお刺身にもする。

白子はお酒と塩を振って

蒸し焼きで食べる・・・絶品なんだけど・・・。

今年は3匹取り寄せ、フグ鍋と大得意の唐揚げに。

ニンニクを利かせて作る得意料理の一つ・・・

割烹で食べた味を自宅で再現して大成功。

以後、毎年作る・・・

これも材料のみしかアップできず。サーロインステーキ

 

 

全国的に有名なブランド牛があるが、

広島では、ここ神石の和牛が美味しい。

1枚180グラムで4枚取り寄せた。

粗塩と黒びき胡椒で味付け。

ソースはバァバ独自のお醤油ベース。

レモンとニンニクをたっぷり使う。

お婿ちゃんも娘も大好きなソースだ。

 

あとは、恒例の数の子。

よく知られているように、塩抜きに時間がかかるので

バァバは就寝前に塩抜きに入り、翌朝ちょうど良い頃合いになるようにしている。

 

31日大晦日は、客先からの依頼で「今風おせち」を作るのに時間の大半を費やした。

それが終わってから我が家の料理に取り掛かったので、あえなく時間切れ~となってしまったのでありゃした。

バァバのお正月。

1月7日

今年は1月3日、1日だけお休みが取れた。

昨年から約束していた実家にちょこっと帰る。

 

       (床の間)

床の間の生花

 

昨年、急遽の病で入院・手術したオババ

(バァバの母)はその後無事退院。

体調に気づかうヒマもない・・・ほどのことはもうせず

ゆっくりのんびりと暮らすことを望むのであるが

生来の気性がそうはさせず、相変わらず忙しくしているらしかった。

長年やっている生け花。

お盆、お正月用はもちろんのこと

いつ帰っても四季折々の花が活けられている。  

     

              (玄関)

玄関

                                   

                                               

                           

       床の間と玄関にはオババの大好きな

       「博多人形」も一緒に。

       離れた場所に置いてあった人形を

       撮影用に近くに置いて。

 

 

応接間(応接間) 

         

 両横に沢山の物が

溢れていたので

生け花だけを画像切り取り。

 

昔からこよなく花を愛するオババ。

道端に咲いている見慣れた花にも無常の愛情を注ぐ。

撮影するときに「花器までちゃんと入るように」と促され・・・

元気が一番と改めて思ったバァバでありました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

帰る早々、オババの「お雑煮」を食べる。

やはりこれも「母の味」。

バァバも同じお雑煮を毎年作るが、オババのお雑煮は美味しい。

 

バァバがお雑煮を食べているあいだも

ずっと煮物などを手早く作るオババ。

どれもやっぱり美味しいなぁ・・・。

 

入院中、内孫である姪が活躍したお陰で、例年のように沢山野菜が採れた。

遠方に住む孫たちにも送ってやり喜んでもらったと嬉しそうに話す。

その笑顔がいつまでも見られますように・・・と、みんな思っている。

 

翌4日、オババの巻き寿司が届く。

孫息子が5個も食べたと娘が驚いて報告してくる。

大食いは家系だったのかぁ・・・二人で大笑い。

僅か1日のお休みであったが、楽しい1日を過ごすことができた。

 

そ・し・て・・・バァバの仕事始めの元旦早朝。

遠方に住む息子から「おめでとう」コール。

もう既にバァバを追い抜いているんじゃないかと思うほど・・・色んな意味で勢いを感じる。

とりとめのない会話の中に愛情が溢れている・・・ねぇおっさん(苦笑)・・・。

 

お預かりのお子ちゃまが来宅するまでにと、料理の下準備をしているとピ~ンポ~ン・・・

あれ?早いなぁ・・・と思ったらヤマト便。

 

息子からのお年玉?が届く。。。温か~い靴下の山・・・

こんなの欲しかったぁ!バージョンの靴下・・・10足入っている。

 

ん?さっきは何も言ってなかったのに・・・彼流のサプライズ・・・母、喜びまくりです!

 

 

 

                    

始動そして改変。

1月7日

4日、殆どのスタッフ達が客先へ入らせていただき、今年が始動。

7時から・・・10時から・・・13時から・・・16時から・・・夕方から・・・。

仕事時間の延長をお引受していた客先が多かったので、スタッフたちもフル回転。

 

終了後や休憩中に報告の連絡を入れてくるスタッフたち、これもママハウスKAKaの特徴の一つ。

後日、報告書は提出されるが、社会人としての良識を心得ている証である。

直行直帰の仕事ゆえ、初仕事の日はきちんと報告しようと思うその心構えこそが重要なのだ。

 

指示しているわけではないし、義務づけているわけでもない。

だから、良識あるスタッフに恵まれたことを有難いと思うのである。

 

仕事終了後に来宅したスタッフが「今年はどんなお客様にお会いできますかね」と言う。

そうだね・・・楽しみだよね。

既に入っている新規のお客様の仕事も始まる。

新しいお客様との出会いは緊張すると共に、楽しみでもある・・・とスタッフ。

その「緊張と楽しみ」が多い年でありますように・・・と願う。

 

組織を充実させる年と位置づけている今年・・・だからもっともっと忙しくなる。

忙しくなること、その経過が楽しみでたまらない。

頭の中にある構想を具現化していくための準備・・・昨年末から既に着手している。

パソコンの容量がその資料のためにパンクする前に手を打たなければ・・・。

 

今年は新スタッフも何名か入るので、研修も同時に遂行しなければならない。

ここは絶対に手を抜けない・・・頑張るぞ!

 

安易に流れず、凡に堕さず、人一倍の知恵を絞り・・・今年も頑張ります。