2010年 1月 19日の記事

Eちゃんのお食い初め。

1月19日

ばぁば家で毎月16日間くらいお預かりしているEちゃんのお食い初めをした。

お食い初め料理

 

生後100日か120日経た頃

一般的にこの儀式を行う。

お赤飯、シューマイ、出汁巻き玉子

根菜煮物、ホワイトシチュー

茶碗蒸し、エビ塩茹で、鯛のすまし汁

ミニトマトと歯固めの石を並べた。

 

茶碗蒸しはグイ飲み盃で作り、出汁巻き玉子は幅1cmで巻き上げている。

シューマイも市販の皮を1/4に切り、小さく作った(赤飯は注文)

色んな物を少しづつ・・・。

長寿と一生食べ物に困らないようにとの願いを込め行う儀式・・・。

 

祝い鯛この焼き鯛はバァバ家の孫たちの

祝い膳や他の祝い事の時に

いつもお取り寄せする逸品。

 

塩加減がちょうどよく、そのまま食べてもしょっぱくない。

 

今回も翌日、お酒と醤油、ダシ昆布で鯛飯を作り、Eちゃん家に届けた。

 

 

 

 

 

お食い初め膳これがお食い初め膳の全容。

年長者が食べるマネをさせて

長寿でありますようにと願いをかける。

 

 

もう4ヶ月に入ったので、すまし汁を少しだけ飲ませる。

スプーンを口元に持っていっただけで、お口を開けて食べる意欲を見せるEちゃん。

 

この様子からEちゃんが離乳食をちゃんと食べる子だと推測できる。

 

別テーブルには、大人用の食事を準備した。

食事しながらEちゃんのママが語る・・・

 

クリスマスには炊飯器でケーキを作った・・・

お正月には昔ながらのお節を作り・・・7日には七草がゆを作り・・・

鏡餅でおぜんざいを作ったんだ・・・と。

 

話を聞きながら、Eちゃんの離乳食もこれなら大丈夫だろうとバァバは胸をなでおろす。

ママ手作りの離乳食で「食べる」楽しみをEちゃんは知っていくはず・・・。

 

缶詰など市販の離乳食はひと目、ひと味でそれと判るもの・・・。

たま~に、その助けを借りるのは否めないが、手作りにこだわる若いママが増えているのも確か。

 

Eちゃんの自宅でお世話させて頂いているスタッフも

ママが用意する離乳食をとても楽しみにしている。

 

Eちゃんの自宅ではママの作る離乳食を・・・。

バァバ家でお預かりする日はバァバが作る離乳食を・・・。

そう・・・もうEちゃんは離乳食を始める月齢に入ってきた・・・早いな~・・・。

 

 

Eちゃんのママと同じように、 忙しくても頑張って、愛情一杯の食事作りを心がけている若いママは多い。

「食育」という言葉をよく耳にするが、まさにその通りだとバァバは思う。

食事・・・食育ってホンットに大切なんだよねぇ・・・。