ごめんなさい。有難う。
8月21日
昨日、予期せぬ1本の電話が入った。
ママハウスKAKaに応募して不採用になった方からだった。
求人に対して286名の応募があった。
会社説明会を12箇所で開催した。
営利目的の会合は、一般の会場貸し出しの倍額の料金になると
このとき初めて知った。
いくら長けた能力を持っていたとしても、このご時勢。
再就職はかなり厳しい、中高年を主体の求人にしたからか
応募の電話がパンクしそうな日々が長く続いた。
驚いたことに有資格者の若い方の応募も大変多かった。
複数で、マンツーマンで、と何度も何度も面談を行った。
最終決定に至るまで1ヶ月半以上を費やした。
残念ながら履歴書を返送させていただいた方々には
応募してくださった事に感謝する手紙を添えた。
あれから4ヶ月を経て・・・お電話をいただくとは思わなかった。
配布したチラシを目にされたのだろうか・・・
「懐かしくて電話してみました」
「ベビーシッターの資格を取る講座を受講しているんですよ」
「資格が取れたら、また連絡しますね」と。
有難いことだと思いました。
そう言えば、保育園のお迎え時間に合わせて
病児フォローのチラシを配布してる最中、
「私も働かせていただきたいのですが、どうすればよいでしょう」
と、スタッフにお尋ねになった保護者の方が何人かいらっしゃったと聞いた。
沢山の方々の期待に応えられる存在の確立。