サンタクロースがやってきた。
昨夜、西区での打ち合わせからの帰途、娘宅に寄った。
煙突がないからサンタクロースがお家へ入れないかもしれないと心配していた孫娘が
「サンタさんが来てくれたんよ」と嬉しそうにプレゼントを見せてくれる。
「あんね、寝る時にハハが窓を開けといてくれたけんね、サンタさんが来てくれたんよ」
と、広島弁丸出しで報告してくれる。
1歳の孫息子に「サンタさんが来てくれたん?」と聞くと
ニコッと笑いながら、うん、うんとうなずき大きな車を指差す・・・
形容しがたい表情、得意満面の顔である。
その時、ピ~ンポンと玄関のチャイム・・・郵パックの小包が届いた。
サンタクロースの絵が描かれた大きな袋・・・バァバの息子、孫たちの叔父からである。
うわぁーと孫二人から歓声があがる。
中から出てくるわ、出てくるわ・・・100種類はゆうに超えるだろうお菓子の数々。
これだけの種類って・・・買い揃えるの大変だったろうな・・・と
娘と二人、感心するやらビックリするやら、嬉しいやら。
ピンクの水玉模様の可愛い箱、お揃いの青い箱も入っている。
何が入っているのかな・・・目を輝かせて優しく開ける孫娘・・・
その様子をじっと見ていた孫息子は力任せに開けようとする。
夢の国にきたようなお菓子がぎっしり・・・よく考えて買ったんだろうなぁ・・・
二人の年齢に合わせて、それぞれが食べられる物を入れ分けてあった。
可愛いポチ袋に入ったお年玉も入っている。
3歳の姪と1歳の甥、お札の枚数が全然違う・・・微笑ましいなとバァバは思う。
バァバの息子である娘の弟は、姉の子供が可愛くてたまらず・・・
記念日でもないときに「可愛い傘があったから○○が喜ぶと思って」と
姪にはピンク、甥には黄色の傘を送ってきたり、パソコンで会話ができるようにと
バァバと孫娘にそれぞれ取り付け機材を送ってきたり・・・
孫娘と孫息子にとって、常にサンタクロースのおじちゃんは
バァバの誕生日プレゼントも何が欲しい?と聞いてきてくれる・・・もういいオッサンなのだが(笑)
家族っていいもんだなぁ・・・と心からそう思うバァバなのでありんす。