流行っています・・・続編。
病児のEちゃんをお預かり保育した月曜日、夜19時ころ・・・
Rちゃんママから電話が入った・・・Eちゃんとほぼ同じ月齢のRちゃん。
「今、熱が37.7度あるんです。明朝、下がっていないようならお願いしたいのですが」とママ。
「分かりましたよ。明朝6時までに状態をお電話いただけますか?
下熱していないようなら、朝6時30分に家を出ますので」とバァバ。
Rちゃんママとお話ししながら、頭の中で時間計算をする。
出発が遅れると大渋滞に巻き込まれる事必至の
遠方のRちゃんのご自宅へは7時20分までに入る・・・
Rちゃんのかかりつけの小児科の受付は8時20分~・・・
ほぼ間違いなく診察順はトップか2番目になるだろう・・・
診察を受けてRちゃんママが契約している定員5名の保育施設に預ける・・・
早い者勝ちだけど、5名の内には入れるだろう・・・しかし、予約制・・・前日予約が多かったら・・・
もし、5名の内に入れなかった場合を想定・・・
スタッフをRちゃん宅に来させ、バァバとバトンタッチする・・・
バァバはEちゃんが来宅する予定の午前11時には余裕で帰宅できる・・・という算段。
翌火曜日、午前6時前・・・Rちゃんママから電話が入る。
明るい声で「現段階で検温したら平熱に戻っているんです」と。
「あ~良かったですね・・・じゃぁ保育園に行けますね」とバァバ。
いつでも出発できる準備を整え、コーヒーを飲みながらRちゃんママからの電話を待っていた。
Rちゃんママから「熱が下がっている」とお聞きしたとき
少し前に発熱して小児科へお連れしたRちゃんが
「わたしが今頼れるのはこの人だけ」と言わんばかりに
抱きついて離れなかった様子が目に浮かんだ・・・
その日、Rちゃんが通う保育園からの緊急連絡も入らなかった。
乳幼児だって緊張するし、ストレスを感じる・・・初めての集団生活だもん。
働くママたちが勤務先に、子供が発熱して・・・風邪を引いて・・・
と、その都度お休みを願い出るのは難しい。
ママたちが安心して勤務できる一助に・・・ここにも・・・ママハウスKAKaの存在意義がある・・・
と思いたい・・・。
依頼内容は様々だけど、いろんな場面でお役に立てれば嬉しい・・・。