病児のお世話。
9月16日
朝晩の冷え込みと、日中の気温に大きな隔たりがあるせいだろうか
風邪引きさんが増えた。
小児科や耳鼻科へ連れて行ってほしいという依頼が多い。
ある日のスタッフの[報告書]を読んで。。。
乳児は、鼻水をこまめに吸引器で吸い出してやらないと
クシャミでもしない限り、鼻水をスッキリ外に出す術がない。
鼻水が溜まった状態のままだと膿化し、中耳炎を引き起こす原因になるという。
ご両親に代わって、こういうお世話もするから
お子様を病院へ連れて行くのは吝かではない。
病院からお客様宅に帰った頃には
どのお子様も、抱っこから降ろされまいと精一杯の力でギュッとスタッフをつかむという。
特に、まだ言葉を発することが出来ないお子様は
全身で「甘え」や「不安」などの気持を表現する。
眠そうにしたら、トントントンと背中を軽く叩いてやると
安心したように入眠する・・・とある。
母乳ではなくミルクだけの赤ちゃんの場合
最近は、安全で便利なグッズの品揃えが豊富であり
ミルク作りも、ばい菌の付着に注意をはらえば容易になっている。
ただ病児の場合、食欲が減退しているので
服薬させるために少しでも食べさせたり、飲ませたりをする必要があり
それができるまで、遊びながら気長に過ごすひと時を持つとのことだ。
これから更に、病児のお世話をさせていただくお仕事が増えると思う。
どの子も「我が子」 一生懸命お世話させていただこう。