カテゴリー ‘仕事のこと’

会議とショックな出来事。

9月27日

昨日は、朝から夜間保育についてスタッフ2名と打ち合わせ。

クリアしなければならない問題は山積しているが、現況で対応可能なことも多い。

 

1項目ずつチェックしながら、各々が意見を出し合い、可能な範囲を模索していく。

具現化するために不可欠な、いわば会議である。

彼女達(2名のスタッフ)は、バァバ同様、少し前まで会社勤めをしていた。

1人は50歳、1人は50代半ばで、いずれも管理職経験者。

 

商売とは何か、組織とはどういうものであるかを熟知しており

お金を払う側、つまりお客様の立場に自身を置き換えて発想し、行動する能力が備わっている。

同僚スタッフからも厚い信頼を受け慕われていることが、他のスタッフの話から窺える。

 

彼女達が管理職経験者だと知ったのは、研修過程当時。

物事の道理や世情変化、人心に至るまでよく理解できているなぁと、いつも感心していた。

「ひょっとして?」と、こちらから尋ねて判明した。

親の介護を全うするために退職したという理由も、二人の共通点である。

 

また、傍から見ればすっごいなぁと思えるだろう経歴を、決して表に出すことなく

これまでも現在も、大変謙虚な姿勢であることも共通している。

 

業態が違うからだとかそういう問題ではなく

一般的によくあることと流布されているような

経験や経歴にすがる人が多いと聞く世の中で

真に信なるタイプなのである。

 

夜間保育についての市場性・問題点など

今後の展開に大きな役割を果たしてくれるものと期待している。

会議は、この先何度も何度も繰り返し行うことになるだろう。

会議終了後、昼食を共にして解散。

 

午後、印刷会社から帳票類が納品される。

10月から新しいものに変えることにしているのだ。

前回依頼した会社ではないので、ドキドキワクワク楽しみに待っていたのだが・・・

 

キャァ!! やってくれました

ママハウスKAKaの最後のKaがKAになっているぅ。。。

信じられない!? え~!! (本当に悲鳴をあげそうになった)

 

何度も打ち合わせをした大手の印刷会社なのにぃ・・・こんな初歩的なミスをするなんて。

。。。などと言ってても仕方がない。。。

とにかく修正をお願いして早急の納品をお願いした。 ふぅ。

 

間違いは誰にでもある。。。確かに。

バァバも失敗するし間違うこともよくあるが・・・でも・・・残念な出来事でした。 

 

新規契約完了。

9月19日

本日、スタッフ2名を伴ってお客様宅へ出向いた。

口頭契約は交わしていたのだが、契約書2通を作成し本契約が完了した。

 

担当させていただくスタッフは2名。紹介をさせていただいた。

夕方まで毎日のお仕事で、1年ごとに更新させていただく。

 

殆ど確認作業だったが、具体的な掃除の範囲やお食事作りに必要な買い物の手順

お子様の昼食準備からスタッフの昼食のことまで、できる限り詳細にお客様のご要望を

お聞きし、勿論、ご意向に沿わせていただくことで全ての打ち合わせを終了した。

 

お客様宅を後にし、スタッフと昼食へ。

食後のコーヒーを飲みながら、改めて注意点などを話す。

 

途中、何本かメールや電話が入る。

その件でスタッフに連絡を入れたり、連絡が入ったり。

 

携帯電話があることで、いつでもどこでも連絡を取り合う事が出来る。

本当に便利な世の中だなぁ。

 

明日からの休日も返上で仕事に入るスタッフたち。

連休を家族で過ごすスタッフたち。

雨マークなしの天気予報が当りますように・・・

当たり前のことだから。

9月18日

巷では明日から5連休の所が多いと聞く。

 

ママハウスKAKaは、連日無休でお仕事に入らせていただく。

日祝は基本的に休日としているのだが、仕事依頼があれば

それにお応えしていくのが仕事人としての責務。

 

依頼内容をお聞きしながら、スタッフの人選とスケジュール予定が

頭の中を駆け巡る。

 

最悪、スタッフの予定を変更できなくとも、最終的に自分がいるという安心。

だからこそお受けできる依頼も多い。

 

そう、わたしことバァバは

「急遽」であるとか、「アクシデント発生時」とかのための

控え・・・要員なのである。

 

今のところ、この要員が実働で活躍したのは、お盆休暇の時だけであるが。。。

 

控え要員としては、スタッフが一人でも仕事に入らせていただいていれば

拠点を遠く離れることはできない。

 

今回の連休には、数名のスタッフが仕事に入らせていただく。

新規のお客様のところも含め、客先での対応に困るような出来事が生じるかもしれない。

 

・・・かもしれない・・・から、控え要員は携帯の音量を大きくして持ち歩き

かもしれない・・・に備えている。 

 

控え要員のバァバの立場からすれば、常識的な当たり前の事だ。

 

それもこれも、依頼してくださるお客様があればこそ。

頑張ってくれるスタッフがいればこそ。

 

本当に有難いことでございます。

病児のお世話。

9月16日

朝晩の冷え込みと、日中の気温に大きな隔たりがあるせいだろうか

風邪引きさんが増えた。

 

小児科や耳鼻科へ連れて行ってほしいという依頼が多い。

 

ある日のスタッフの[報告書]を読んで。。。

 

乳児は、鼻水をこまめに吸引器で吸い出してやらないと

クシャミでもしない限り、鼻水をスッキリ外に出す術がない。

鼻水が溜まった状態のままだと膿化し、中耳炎を引き起こす原因になるという。

 

ご両親に代わって、こういうお世話もするから

お子様を病院へ連れて行くのは吝かではない。

 

病院からお客様宅に帰った頃には

どのお子様も、抱っこから降ろされまいと精一杯の力でギュッとスタッフをつかむという。

特に、まだ言葉を発することが出来ないお子様は

全身で「甘え」や「不安」などの気持を表現する。

 

眠そうにしたら、トントントンと背中を軽く叩いてやると

安心したように入眠する・・・とある。

 

母乳ではなくミルクだけの赤ちゃんの場合

最近は、安全で便利なグッズの品揃えが豊富であり

ミルク作りも、ばい菌の付着に注意をはらえば容易になっている。

 

ただ病児の場合、食欲が減退しているので

服薬させるために少しでも食べさせたり、飲ませたりをする必要があり

それができるまで、遊びながら気長に過ごすひと時を持つとのことだ。

 

これから更に、病児のお世話をさせていただくお仕事が増えると思う。

どの子も「我が子」 一生懸命お世話させていただこう。

見積もり。

9月9日

一般家事の見積もりにお伺いした。

 

初老のご夫婦、お二人住まいのご家庭である。

整然とした室内。

犬を飼っていらっしゃるので、抜け毛がすごいとのこと。

 

事前のお電話で、日常の一般家事サポートだとお聞きしていた。

掃除依頼のつもりでお話しを進めていると、食事作りと後片付けサポートだとのこと。

時間が余れば、拭き掃除もしてもらいたいというご意向である。

 

食料品を含む日常品は、近隣のスーパーと生協の宅配でまかなっていらっしゃるご様子。

従って、お客様宅にある材料でお作りするという、隔日のお仕事。

 

見積額を提示したところ、カード払いでお願いしたいとおっしゃった。

 

カードの取り扱いはしていないのですよ・・・と、お支払いについてご説明。

(例え、導入したとしても客先に運び出しての決済となると、難しいのだ)

 

現金か、振込みでの支払いをお願いするが

そのために、銀行か郵便局に出向かなければならない事が

しんどいらしい。(そうですよねと思う)

 

月に一度は必ず出かけられるらしいのだが、タクシーで往復されるとのことだった。

方法は色々・・・考えてみよう。

再度の訪宅をお約束して帰途に着いた。

 

     スペアリブの圧力鍋煮。

スペアリブ煮込み

 

20cmほどの大きさがあるスペアリブ。

なかなか手に入らないのでお取り寄せした。

 

長さがあるので、大きい圧力鍋で調理。

ナスも丸ごと。

 

お肉もナスも、お箸で持つとホロホロにくずれる

柔らかさに。

 

お肉類の取り寄せ先を2箇所に決めている。

 

 

この他にも、和牛テールを3㎏、和牛ホルモン2㎏、和牛スジ肉2㎏を取り寄せた。

早朝出勤。

9月4日

前夜、依頼があった客先にスタッフを送って行くため

昨日は、朝6時に家を出た。

 

客先が市外だったこと、新興住宅街の一角だったこと

早い時間指定であったことなどから

「依頼時間を厳守する」当たり前のことを

「絶対」「確実」にするためにとった措置である。

 

お客様の住所を検索し、大体の位置確認はできていたが

とても大きな住宅街で通りが多く、周辺に到着してから

スタッフと二人、ウロウロキョロキョロしながら客先を探した。

 

立ち並ぶ家々の真ん中辺り・・・客先名に行き当たった時は

ホッと胸をなでおろした。

 

依頼時間の20分前だったので、離れた所に停めた車内で待機。

5分前にスタッフを降ろし、一人家路に。

 

オフコースのCDを聴きながら、無事送り届けた安堵感で

開けた窓から入る冷やっとする風も、何だかとても心地よく感じた。

 

一仕事終わった安心感からか、やけにお腹がグーグー鳴っている。

簡単モーニング

 

忙しい朝や早く食べたい朝に、7年くらい前から定番になっている

簡単な朝食を準備した。

中に玉子とチーズが入っている。

 

午後から、佐伯区でスタッフ2名と打ち合わせ。

ロングランで、お仕事をさせて頂く事が決まった客先について・・・

入退時間、具体的な仕事内容、交通手段などなど。

 

スタッフにも、得意、不得意分野があるので

仕事内容を細かく吟味し、お客様のご意向に

沿えるように人選している。

にわかパソコン教室。

9月2日

このHPや広告チラシを作っている経過を

たまたま来宅し、のぞき見したことのあるスタッフが

パソコンが使えるようになりたいと言ってきた。

 

ホームページを検索し、自分の知りたい情報を見たり 

お取り寄せくらいは出来るとのこと。

 

何がしたい?何を作りたい?と聞くと

中学校のバザーの実行委員になったので

そのチラシを自分で作りたいのだと言う。

 

先生の似顔絵を入れたり、バザー商品の一例を写真で紹介したり・・・

明るく楽しいチラシを作りたいのだと。

 

う~ん、そんなにすぐに覚えられるかなぁ・・・と思いつつ。

 

好奇心から、自己流で色々なことが出来るようになった過去を振り返り

やりたいと思った時がやり時だなと覚悟を決め(何とオーバーな!)

教えることにした。

 

とは言っても、平日は忙しい。

空いている日曜日か、平日夜しか時間がない。

 

取りあえず、パソコンで何が作れるかを見せることにした。

いきなりだけど、エクセルから。。。

 

 

客先管理、スタッフ管理、スケジュール管理、財務管理などは

全部エクセルでやっている。

 

エクセルというのはね・・と、それら管理・帳票を開いて見せた。

勿論、諸情報を入れているので、パッパッと流す程度にだが。

 

うわぁ、すごい!とびっくりしている。

 

続いてワード。

HP原紙あり、チラシ、身元保証人、契約書、誓約書などの原紙。

会社設立草案や定款。

調理研修に使用した写真入レシピ。

孫達が産まれた時に作った「命名書」などなど。

 

そして筆ぐるめ。

ここ5年間分の年賀ハガキ。

名入り封筒各種(ママハウスKAKa分)

広告チラシから転用したハガキ。

スタッフ全員の身分証明書(名刺)など。

 

私も素人なので、プロから見たら穴だらけだと思うが

ここには何が入っているんだろう?

エッこれは何?

と、とにかく恐れず「試しやり」を繰り返してきた。

 

エクセルについては、会社員時代「経理総責任者」など

取締役という立場にあった事から、直接実務に携わってはいなかったが

各帳票に目を通し、チェック機能を果たしていたので

いつの間にか使いこなせるようになったのだ。

 

しかし・・・

バザー告知チラシかぁ~間に合うかなぁ・・・

 

結局、各帳票を見て、やる気満々になったスタッフ。

初歩的な事を2時間だけ教えて、別地域のスタッフが来る時間になったから

ご帰還願う。

 

午後1時から夜9時までの間に、3地域のスタッフが

それぞれ別件で訪ねてきた、この日曜日。

50半ばを過ぎたバァバ、元気だけが取り得である。

商談。

8月27日

午前中、中区のお客様を訪問しての商談。

 

ご主人様は開業医、奥様は勤務医、お二方ともお医者様である。

低学年のお子様がいらっしゃる。

 

10月からの契約になるが、ご要望をお尋ねしながら

ママハウスKAKaからのご提案を述べ、決めてきた。

 

奥様がとってもサバサバした方で、細かい事を気にされない。

 

契約内容は、月曜から金曜まで毎日。

12時~18時までを基本時間として設定。

勤務医でいらっしゃる奥様の勤務の関係で

朝8時半から入らせていただく事になる日もあれば

夜8時過ぎまでお受けする日もある。

 

イレギュラーについては、その都度、臨機応変に対応させていただくことにした。

 

スタッフは、2名が交代で入らせていただくことにした。

どちらかに緊急の不都合が生じたり、体調を崩したり

その辺りも考慮しておく必要があるからだ。

 

夏休みなど、長期の休みの時は、その間、朝から夕方まで終日となる。

 

紹介による依頼であったが、紹介して下さった方から

殆どの情報が伝わっていたことと、奥様がHPをご覧下さっていたお陰で

大きなお仕事なのに、短時間で全てを決めることができた。

 

本当に感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

育児フォローと、家事の一部をサポートさせていただく。

ポスティングの成果。

8月24日

先週の土曜日は、朝から電話での問い合わせが6件入った。

 

全部、家事内容についてである。

その内4件は、食事作りの具体的な手順を知りたい

そういうものであった。

 

「皆さん、お料理はお上手でいらっしゃるんですか?」

と、問われた。

日々、自分の家族に作っている家庭料理をお作りするんですよ、と

お応えする。

材料は準備しておけばよいのか、買い物もしてくれるのか

薄味で調理してもらえるのか、などなど。

 

ホームページに詳細が・・・とは言えなかった。

お声からして、ご高齢な方だと推察できたからだ。

 

お名前とご住所をお尋ねし、資料を送らせていただくことにした。

 

あとの2件は、ママハウスKAKa手作りのチラシの中に

「環境・人体に無害な清掃・・・」と謳っている内容について。

 

どんな清掃方法なのか、洗剤が無害なのか、などなどの問い合わせ。

 

ママハウスKAKaでは、合成洗剤を一切使わない洗浄、清掃方法を

研修で教え、実践してきた。

 

その内容をご説明させていただくと、以前から関心はあったのだが

具体的な使用方法が解らず、実践に至っていないとの事。

 

教えに来てもらえないだろうかとのことだったので、お引受した。

清掃方法や、調理方法をお教えする・・・お仕事として今後入るかもしれない。

ごめんなさい。有難う。

8月21日

昨日、予期せぬ1本の電話が入った。

 

ママハウスKAKaに応募して不採用になった方からだった。

 

求人に対して286名の応募があった。

会社説明会を12箇所で開催した。

営利目的の会合は、一般の会場貸し出しの倍額の料金になると

このとき初めて知った。

 

いくら長けた能力を持っていたとしても、このご時勢。

再就職はかなり厳しい、中高年を主体の求人にしたからか

応募の電話がパンクしそうな日々が長く続いた。

驚いたことに有資格者の若い方の応募も大変多かった。

 

複数で、マンツーマンで、と何度も何度も面談を行った。

最終決定に至るまで1ヶ月半以上を費やした。

 

残念ながら履歴書を返送させていただいた方々には

応募してくださった事に感謝する手紙を添えた。

 

あれから4ヶ月を経て・・・お電話をいただくとは思わなかった。

 

配布したチラシを目にされたのだろうか・・・

「懐かしくて電話してみました」

「ベビーシッターの資格を取る講座を受講しているんですよ」

「資格が取れたら、また連絡しますね」と。

 

有難いことだと思いました。

 

そう言えば、保育園のお迎え時間に合わせて

病児フォローのチラシを配布してる最中、

「私も働かせていただきたいのですが、どうすればよいでしょう」

と、スタッフにお尋ねになった保護者の方が何人かいらっしゃったと聞いた。

 

沢山の方々の期待に応えられる存在の確立。

肝に銘じて前進します。