2010年 4月 15日の記事

流行っています・・・続編。

4月15日

病児のEちゃんをお預かり保育した月曜日、夜19時ころ・・・

 

Rちゃんママから電話が入った・・・Eちゃんとほぼ同じ月齢のRちゃん。

 

「今、熱が37.7度あるんです。明朝、下がっていないようならお願いしたいのですが」とママ。

「分かりましたよ。明朝6時までに状態をお電話いただけますか?

下熱していないようなら、朝6時30分に家を出ますので」とバァバ。

 

Rちゃんママとお話ししながら、頭の中で時間計算をする。

 

出発が遅れると大渋滞に巻き込まれる事必至の

遠方のRちゃんのご自宅へは7時20分までに入る・・・

Rちゃんのかかりつけの小児科の受付は8時20分~・・・

 

ほぼ間違いなく診察順はトップか2番目になるだろう・・・

診察を受けてRちゃんママが契約している定員5名の保育施設に預ける・・・

 

早い者勝ちだけど、5名の内には入れるだろう・・・しかし、予約制・・・前日予約が多かったら・・・

もし、5名の内に入れなかった場合を想定・・・

 

スタッフをRちゃん宅に来させ、バァバとバトンタッチする・・・

バァバはEちゃんが来宅する予定の午前11時には余裕で帰宅できる・・・という算段。

 

翌火曜日、午前6時前・・・Rちゃんママから電話が入る。

 

明るい声で「現段階で検温したら平熱に戻っているんです」と。

「あ~良かったですね・・・じゃぁ保育園に行けますね」とバァバ。

 

いつでも出発できる準備を整え、コーヒーを飲みながらRちゃんママからの電話を待っていた。

 

Rちゃんママから「熱が下がっている」とお聞きしたとき

少し前に発熱して小児科へお連れしたRちゃんが

「わたしが今頼れるのはこの人だけ」と言わんばかりに

抱きついて離れなかった様子が目に浮かんだ・・・

 

その日、Rちゃんが通う保育園からの緊急連絡も入らなかった。

乳幼児だって緊張するし、ストレスを感じる・・・初めての集団生活だもん。

 

働くママたちが勤務先に、子供が発熱して・・・風邪を引いて・・・

と、その都度お休みを願い出るのは難しい。

 

ママたちが安心して勤務できる一助に・・・ここにも・・・ママハウスKAKaの存在意義がある・・・

と思いたい・・・。

 

依頼内容は様々だけど、いろんな場面でお役に立てれば嬉しい・・・。