昼勤と夜勤(特別受託)

10月3日

昨日、昼勤6時間のお客様宅へ初めて入らせていただいたスタッフと

夜勤8時間のお客様宅へ初めて入らせていただいたスタッフとがいる。

 

これまで、他のスタッフは入らせていただいているのだが

長期ご契約いただいている会員の客先なので、スタッフ交代制で対応させていただいているからだ。

 

昼勤の方は、毎日通常夕方6時まで。

夜勤の方は、不特定日で夕方から深夜まで。

 

どちらの客先にもお子様がいらっしゃる。

昼勤の方は学童なので、宿題を見てさしあげたり塾送迎があったり。

夜勤の方は園児なので、夕食・お風呂・入眠までのお世話があったり。

 

昼勤のスタッフは勤務終了時間を迎えると、家人の方にバトンタッチして

公共の交通機関を利用し帰宅する。

 

一方、夜勤のスタッフは、勤務終了時にはタクシー以外の交通手段がない。

深夜になると、タクシーのカウントが深夜割増に変わる。

これが、思った以上に高くつく。

 

ママハウスKAKaは、お客様から交通費の実費をいただく。

 

実働営業時間を、基本的には夜8時までとしている。

だから、深夜に及ぶ仕事についてはイレギュラーな特別受託となる。

 

また、時計の針が翌日に変わって以降、勤務可能なスタッフも数人に限られる。

(スタッフの家族の理解が不可欠だから)

 

本来、ご依頼主の近隣在住のスタッフが受け持たせていただくのがベストであり

そのように人選し振り分けをしているのだが、深夜勤の場合は別ものとなる。

 

先ず、夜8時以降深夜まで勤務可能なことが第一条件となる。

次に、スタッフ自宅と客先との距離も考えないといけない。

 

深夜まで8時間程の勤務を終えたスタッフが、自ら運転して帰宅するのは危険。

(そもそも、自家用車使用は禁止している)

さりとて、何千円もかかるタクシーを毎度利用するのは

あまりにも費用が甚大で、客先の負担が増すばかり。。。

 

当方は、自社利益ばかりを訴求することを良しとしていない。

 

従って、何か良策はないものかとずっと考えあぐねている現況。

送迎用スタッフの雇用など、現時点では論外。

 

さてさて・・・どうしたものか・・・う~ん・・・

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